乗務員さんとの話し合いの中から出た意見を実現しました。
「シューズボックスの新設」
今回乗務員さんの方から「事務所に行きたくても乗務員の靴が散乱していて邪魔」「お客さんも来るのにみっともないよ」と指摘をいただきました。
すごく貴重な意見でした。
いつのまにか不便さに慣れて、そういうもんだと思い込み会社を疑うことをしなくなっていたことに気付かされました。
私は会社とは基本的には裸の王様だと思っています。業務上のクレームを除けば、こちらから乞わない限り、おかしいと思っていても周り(外部)から指摘されることなどまずありませんし、周りにはYESと言ってくれる人も多い気がします。(嬉しいことでもあるのですが)
なので自分たちが気づかなければ、改善どころか問題にすら上がってこないと思っています。
人間関係において、一番辛いのは無視されることだと言われていますが、会社も同じだと思います。欠点を指摘されるうちはまだ良くて、最悪なのは会社の欠点を社員から言ってもらえなくなった時だと思います。もしかしたらそれが会社に興味をなくしたサインなのかもしれません。
そうなれば会社は課題の抽出が出来なくなり、腐っていく。
そうならないように、指摘を受けられる環境づくり、指摘が無駄にならない仕組み。それらを「フラットな職場環境」「風通しの良い社風」様々な言い方はあると思いますが、それを大協運送では「ともに成功体験を積み重ねることができる環境」づくりとして一緒に目指していきたいと考えています。
これからも大協運送は社員とともに成功体験を積み重ねていきます。
そして貴重な意見ありがとうございました!
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